弥生の園居宅介護支援事業所
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最新情報

お知らせ 2018/09/03 09:56

高齢者のてんかん

「てんかん」は子供の病気と思いがちですが、高齢者でも発症します。
2000年以降、発症率は高齢者が小児を上回るようになったとの海外の研究報告もあります。
日本では大規模な調査が行われていないため、てんかんがあるにも関わらず未治療になっている高齢者が多いかもしれないと言われています。

高齢者のてんかんは若年者に比べ、けいれんを伴わない目立たない発作であることが特徴です。
前兆症状が少なく、「ボーっとする」 「不注意」 「もうろうとする」 「無反応」 「奇異な行動」 などです。
こうした発作の後に意識がもうろうとした状態が数時間~数日続く事もあり、認知症と誤診されることもあります。

発作とは別に過去のエピソード記憶が失われることも高齢者てんかんの特徴です。

こうした、目立った発作がないのが特徴であるため、高齢者てんかんは診断がむずかしくなっています。
発作時の状況を詳しく問診したり、過去に治療したことのある病気についてを医師に伝えていくことが正しい診断に必要になってきます。
てんかんは薬による治療効果が高く、80~90%で発作が抑制されますが、高齢者の場合は副作用がでやすくなっています。

診断、治療、どちらも難しい高齢者てんかんですが、治療中に違和感を感じていたら医師に相談してみましょう。

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