弥生の園居宅介護支援事業所
トップページ > やよいの園 > 弥生の園居宅介護支援事業所 > 最新情報

最新情報

ブログ 2017/04/07 08:18

―本人にとってより良い暮らしにしていくために現場が主体的に取り組む―

―本人にとってより良い暮らしにしていくために現場が主体的に取り組む―

 

弥生の園居宅介護支援事業所のSです。

私は、今まで現場で培った経験や知識を大切にし、常に地域に点在する施設や事業所を意識しケアマネジメントの実践をおこなっています。以前、他事業所内で管理者だった私は各ケアマネジャーのケースファイルを無作為に点検しました。ケアプランで見られた課題を整理し、報告書として纏めたところ、アセスメント表に利用者の社会的側面を捉える仕組みが欠けていたことが分かりました。そして利用者中心のプラン作成とはなっておらず監査対策のようなケアプランになってしまい利用者の社会との関わりやアイデンティティ-の部分に焦点を当て、真のニーズを捉えたケアプランの立案が出来ていなかったのです。そして所内で事業所独自のアセスメント表を作成していこうという事になり、認知症介護研究・研修東京センターのN氏と「出会い」、N氏に相談しアドバイスを頂きセンター方式やナイチンゲールの思想を参考にし、現場で培った視点も含めて所内全職員が新たなアセスメントシート開発に着手し、そして現場に即した独自シートを開発しました。開発シートとセンター方式一部共通シートを併用していこうという事になりました。ただそこである疑問が浮上しました。職員間で「そもそもチームアプローチしているにも関わらずケアマネの主観だけでアセスメントするのはおかしいよねぇ~、本人、家族、サービス提供事業所と一緒になってシートを埋めていく事で利用者の望む生活のために必要なことや意欲を引き出すために必要なことが過不足なくケアプランに盛り込まれるのではないか?」と意見が出て、そして所内や法人内に止めず地域の施設や事業所にも共有できるようにしていこう、又、地域の施設や事業所や団体による情報共有や連携が十分に図れていないという課題も同時に浮き彫りとなりました。本人にとってより良い暮らしにしていくために現場職員が主体的に取り組んでいく事が何よりも大切です。

 

ページの一番上に戻る